私たちについて

本物のお茶を本物の人々が分かち合う

Numa Tea はビジネスとして始まったのではなく、お茶への共通の愛に根ざした友情から始まりました。

私たちは、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ小さな友人たちの集まりです。アーティストもいれば、旅行者もおり、何世代にもわたってお茶に携わってきた家系の出身者もいます。私たちを結びつけたのは、利益ではなく、工芸、自然、そしてお茶がもたらすゆったりとしたひとときへの静かな敬意です。

時が経つにつれ、この共通の好奇心はより大きなものへと変化しました。私たちが深く尊敬する方々、そして中には意外な方々もいらっしゃいましたが、皆様のご支援のおかげで、Numa Teaは形作られました。

ベトナム在住のドイツ人教育者、アンディさんは、お茶を飲みながらのお話がいつも一番心に残る人です。そして、中国人アーティスト兼舞台監督のウェイさんは、象徴的なパフォーマンスシリーズ「印象」の制作に携わったことで知られています。彼は翡翠彫刻の名手でもあり、人生がいかに豊かであるかを思い出させてくれる人です。

私たちは、お茶に情熱を注ぐパートナーと仕事ができるという幸運に恵まれています。

雲南省では、明朝時代と歴史ある茶馬道にまで遡る由緒ある茶館ブランドの創設者とコラボレーションしています。彼は現在、麗江で私設の茶博物館を運営し、中国全土およびバンクーバーに展開する店舗網を統括しています。彼のアプローチは伝統に深く根ざしつつも、常に進化を続けています。

福建省では、家業の茶畑で育った三代目の茶農家と提携しています。物腰柔らかで几帳面で、完成した茶葉一つ一つに静かに誇りを持っています。もしあなたが私たちからサンプルパックを受け取ったことがあるなら、そしてもしかしたら手書きのメモを受け取ったことがあるなら、それはおそらく彼からの贈り物でしょう。

既存の販売システムを守るため、ブランド名は公表しておりません。しかし、一つだけ言えるのは、私たちは共に働く仲間たちと、彼らが一枚一枚の葉に込める愛情に誇りを持っているということです。

Numa Tea の根底にあるのは、シンプルな信念です。
本物のお茶。本物の産地。本物の人々。そして、じっくり味わう価値のある物語。